安いカラコン選び
安いカラコン選びの教科書 > よくある質問 > カラコンケア用品は安いもので揃えて良い?

カラコンケア用品は安いもので揃えて良い?

使い捨てができるワンデーカラコンはお手入れする必要がありません。

しかし、使用期限があるカラコンに関しては、お手入れをする必要があります。

目に装着する商品ですので、衛生面を保つことが必須です。

ケア用品として必要なのは洗浄液と保存液が挙げられるのではないでしょうか。

しっかり洗ってから保存することになりますからね。

ここでは、揃え方について解説していきますので、参考にしてみてください。

ソフトレンズ用のケア商品で大丈夫?

コンタクトレンズにはソフトレンズとハードレンズがありますよね。

ケア用品に関しても、それぞれ分かれています。

カラコンの場合、ソフトレンズ用で大丈夫と思われがちでしょう。

適度なケアができますし、何より安いですからね。

基本的には、ソフトレンズ用で大丈夫でしょう。

しかし、レンズの素材や製法により、相性が悪いこともあります。

その場合、ハードレンズ用のケア用品が必要になるでしょう。

ケースバイケースといった感じではないでしょうか。

洗浄液はMPSの方がいい?

カラコンのケア用品に必要な洗浄液には、過酸化水素とMPSの2種類あります。

過酸化水素は消毒効果が高いため、こすり洗いをする必要がないのがメリットです。

しかし、刺激が強く、カラコン装着時に目が痛くなることも。

リスクが潜んでいますので、MPSの方がいいのではないでしょうか。

刺激が抑えられていますので、こすり洗いをする必要はありますが、安全性が高い点は重要なポイントでしょう。

自主基準適応マークがあるものを選ぼう

カラコンのケア用品は付属品の位置付けにしてしまいますよね。

そのため、余計な出費は抑えたくなるものです。

安いものを選びがちですが、目の安全を重視する方がいいです。

最悪、失明に繋がるリスクもありますからね。

カラコンのケア用品の中で、自主基準適応マークがあるものを選びましょう。

一般社団法人日本コンタクトレンズ協会が推奨しています。

品質や安全性の基準をクリアしていることを証明されていますからね。

よくある質問

定番カラコン